2024年11月29日( 金 )

入居者の安心・安全を通じてオーナーの さらには社会の未来の安心を提供する

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(株)アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己 氏

働く女性に安心・安全なくらしを オーナーに着実な資産形成を

(株)アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己 氏
(株)アイケンジャパン
代表取締役社長 中島 厚己 氏

 少子高齢化の加速的進行による「長生きリスク」が叫ばれる近年、安定した収入を得ながら資産形成ができる手段の1つとして注目を集めてきたマンション・アパート経営。管理業務の煩雑さ、空室の増加による家賃収入減少、経年劣化にともなう収益稼働率の低下など、オーナーが直面する困難も多いなか、99%という業界トップ水準の入居率、平均収益稼働率98.3%(2021年6月末時点)という堅実なアパート経営を実現し、全国各地のオーナーから厚い信頼を寄せられているアパートメーカーがここ福岡にある。(株)アイケンジャパンだ。

 オーナーの資産形成のニーズに応えるには、入居者がいつまでも住み続けたいと思える物件であることが大前提となる。同社は入居者として働く女性に照準を定め、その安全・安心を徹底的に確保する体制を確立することでこれを実現した。物件はすべて共用オートロック、各戸スマートロック、防犯ガラス、防犯シャッター、防犯砂利、防犯カメラを標準装備。居室はすべて角部屋、隣室との界壁には風呂やトイレなどの水回りを配管し、プライバシーを大事にする女性の気持ちに寄り添う。それに加え、SVC構造の採用で木造でも鉄筋コンクリートのマンション並みの防音性を担保。こうして社会で活躍する女性を生活基盤の安定という観点から支えつつ、オーナーの「将来の安全」もサポートする同社は、まさにSDGsの模範的存在と評しても過言ではない。

洗練されたフォルムと万全の耐震設計で
活気に満ちた持続可能性の高いまちづくり

 実際、同社のアパートはSDGsの「住み続けられるまちづくりを」の目標にも適う。建物は劣化対策等級の最高水準である「等級3」をクリアし、3世代(75~90年)にわたって長持ちするよう設計されており、建築基準法の水準を超える強度の壁を多用しているほか、土台と基礎の間に耐震機能の高い独自の積層ゴムを設置したBSP構造を採用し、地震や台風といった自然災害に際しては入居者と近隣住民を建物倒壊による危険から守る。同社は日本全国各地の支店に、それぞれの街の特性に精通した設計士を配置。彼らが手がけるデザイナーズアパートは、住みよいだけではなく、洗練され活気にあふれたまちづくりに貢献している。

 21年5月からは販促物などに厳しい基準を満たしたFSC認証紙を使用するなど、自然環境に配慮した取り組みも本格的に始めた同社。「新しいことに挑戦するフロンティア精神」(中島代表)が、人々とともに末長く歴史を刻んでいけるアパートづくりのなかで、今後ますます発揮されることは間違いない。

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<COMPANY INFORMATION>
代 表:中島 厚己
所在地:福岡市中央区天神2-7-21
設 立:2006年8月
資本金:1億円
TEL:092-739-6655
URL:https://aikenjapan.jp


<プロフィール>
中島 厚己
(なかしま あつみ)
1965年大分県生まれ。長年不動産業界に身を置き活躍するなかで理想のアパート像と経営像が生まれ、これを実現するために会社を興す。人の大切さをその当時学び、現在の社風づくりに生かしている。とくに家庭を大切にするのが信条。

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