2024年12月21日( 土 )

北九州のパチンコホール代表ら、自家買いで書類送検

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 福岡県京都郡みやこ町のパチンコホール「ネオグリーン」の運営を手がける、(有)ネオ・グリーン西日本の代表ら10名が、風営法違反で行橋区検察庁に書類送検された。

 福岡県警察によると、同社代表の男性(37)と役員の男性(75)は共謀し、公安委員会の承認を受けずにパチンコ台3台の釘の形状を変更。この無承認変更(釘曲げ)は2021年8月11日~12月30日の間、3回にわたって行われた。

 また、21年12月14日、遊技客の特殊景品6枚(合計2,800円)に関して、景品交換所を通さずに自社で買い取る、いわゆる自家買いを行ったとして、両名のほか、景品交換所や景品卸問屋の従業員など、男女計10名が書類送検された。

【代 源太朗】  

関連記事