2024年12月22日( 日 )

アイケンジャパンがイオスコーポレーションを完全子会社化

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 賃貸アパート企画・販売などの(株)アイケンジャパン(福岡市中央区、中島厚己代表)は4月12日付けで、戸建住宅販売の(株)イオスコーポレーション(福岡市早良区、伊藤治代表)の全株式を取得し、完全子会社化した。

 アイケンジャパンは2006年8月設立の投資用アパート企画・販売業者。99%という業界トップ水準の入居率、平均収益稼働率98.3%(21年6月時点)を誇り、堅実なアパート経営業者として知られる。営業エリアは全国におよび、21年6月期の売上高は92億7,133万円、経常利益3億6,646万円、当期利益2億5,495万円。

 イオスコーポレーションは2007年10月設立の分譲住宅販売業者。「イデアシリーズ」を主力ブランドに福岡都市圏に営業基盤をもつ。同シリーズの販売以降は増収基調で、21年8月期の売上高は30億4,892万円、経常利益1億7,917万円、当期利益1億1,171万円。

【緒方 克美】

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