2024年11月26日( 火 )

九州百貨店5社21年度決算 明暗分かれた損益

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 これまでに出揃った九州主要百貨店5社の2021年度決算によると、5社とも増収になったが、経常利益ではトキハと博多大丸が赤字から脱出できなかった。

 再三の緊急事態宣言とまん延防止措置の発令で想定より客足の戻りが遅く、売上高は井筒屋を除く4社が予想を下回った。井筒屋は小倉本店に経営資源を集中する戦略が奏功した。岩田屋三越は13.7%増の960億円だったが、9月中間決算後の下方修正を38億円下回った。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事