オーレックグリーンラボにデリスタの「のり弁」登場

　「OREC」ブランドの歩行型・乗用型草刈機で、国内シェアNo.1を誇る農業機械メーカーの（株）オーレック。同社のブランド発信拠点として誕生した福岡市中央区赤坂にある「OREC green lab FUKUOKA（オーレックグリーンラボ福岡）」では、POPUP SHOPの出店イベントを不定期で開催している。

　「こだわりを持つ生産者とお客様をつなぐ場所」をコンセプトに掲げた交流イベントでもあり、第11弾として27日午前11時から、テイクアウト専門のお弁当屋さん「しあわせごはん デリスタ」が出張販売を行う。

　普段は博多駅南5丁目、ソレイユルヴァン博多駅南の1Fで弁当販売を行っているデリスタ。店名を冠したハンバーグやエビイカフライがメインで、味も量も充実の「デリスタ弁」をはじめ、多彩な弁当を販売している。

　今回オーレックグリーンラボで販売される弁当は、そのなかでも一番人気を誇る「のり弁」だ。デリスタの「のり弁」は、有明海産ののりに、自家製塩麹に漬けた磯辺揚げのとり天、独自の味付けをした鮭、イタリア風肉団子のポルペッティーニ、梅の風味がアクセントの赤玉ねぎピクルス、そして西中洲の日本料理店「ながおか」の明太子という、こだわり抜いた内容となっている。

　このほかにも、ココナッツミルクをたっぷり使った、辛いけど一度食べればやみつきになってしまうグリーンカレー、麻婆の素（冷凍）、デザートのシフォンケーキカスタードサンド、プリンなども販売する。

【代　源太朗】