2024年12月22日( 日 )

劇団わらび座が農業支援 「芸農人」が農家のお手伝い

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「芸農人」が農家のお手伝い    秋田県に本拠地を構える「劇団わらび座」では、「出張里山プロジェクト」の一環として地域の農家に「芸農人」が赴き農作業の手伝いをする「援農」の取り組みを行っている。

 わらび座が「援農」を行うようになったのは、コロナ禍による休業がきっかけ。「どうせ休業なら田植え前の農繁期の農家さんの手伝いをしよう」と考えていたところ、東京の和光中学校の農業体験を受け入れているある農家から声がかかり、手伝いにいくことになったという。

わらび座育むお米    先日も2軒の農家で「稲刈り応援」を行っており、(詳細は「劇団わらび座ブログ」で。)収穫した新米は「劇団援農米 わらび座育むお米」として販売する(購入は、わらび座・あきた芸術村公式オンラインショップで。)なお、「劇団援農米」は、売上の一部が子どもたちの舞台芸術のサポートに充てられている。

 

 劇団わらび座は、12月5日(月)に、アクロス福岡シンフォニーホール(福岡市中央区天神1-1-1)でミュージカル「いつだって青空~ブルマー先生の夢~」(主催:(株)データ・マックス)公演を行う。
 観覧チケット購入については、以下のフォームからお申し込みを。

※お申し込みフォームはコチラ

【新貝 竜也】

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