太宰府にミッフィーとおやつをテーマにしたコンセプトショップ

　学問・厄除けの神様として信仰されている、菅原道真公（天神さま）を御祭神とする太宰府天満宮は、国内外から年間約1,000万人の参拝客・観光客が訪れる福岡県屈指の人気スポットだ。

　そんな多様な人たちの交流拠点としても存在感を発揮している太宰府天満宮から徒歩5分圏内の場所に、世界で愛される小さなウサギの女の子のキャラクター、ミッフィーとのおやつ時間をコンセプトにした「みっふぃーおやつ堂 太宰府店」が12月9日（金）にグランドオープンする。

　太宰府店では、太宰府市の市章にも使用されている“梅の花”柄を採用したグッズを展開。新しいおやつ商品として、ミッフィーの可愛らしい顔を模した『みっふぃーどらやき』も販売する。このほかにも、さつまいもをきんとん風にじっくり練り上げたものを、ふんわり生地で巻き上げたヘルシーなお菓子『ぽてろーる』など、「しあわせ時間」を象徴する甘くておいしい多彩なおやつをそろえる。

　お土産の販売を通じて、日本の伝統文化の維持・発展に貢献する（株）寺子屋（京都市右京区、海蔵講平代表）が、（株）ディック・ブルーナ・ジャパン（東京都港区、鐵田昭吾代表）とのライセンス契約に基づき展開している「ミッフィー×おやつ時間」をテーマにしたコンセプトショップ『みっふぃーおやつ堂 by みっふぃーきっちん』の福岡初進出店舗となる太宰府店。興味のある方は、足を運んでみてはいかがだろうか。

【代　源太朗】