2024年11月22日( 金 )

玉屋、筑前店で太陽光発電システム運用開始

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 福岡県・佐賀県にパチンコホール「玉屋」を14店舗展開する、(株)玉屋(福岡市中央区、山喜多映一代表)は、11月30日、玉屋筑前店(朝倉郡筑前町)で、太陽光発電システムの運用を開始した。

 温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させる、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環で、玉屋の太陽光発電システムの導入は、トリアーダ宗像店(宗像市光岡)に続き2店舗目。

左:玉屋筑前店 / 右:同店に設置された太陽光発電システム
左:玉屋筑前店
右:同店に設置された太陽光発電システム

 玉屋が導入を進めている自家消費型太陽光発電システムは、建物でのCo2排出量削減や、屋根の熱吸収を抑えることによる建物内への遮熱効果が見込めるため、電気料金の削減にもつながる。

 日本では2030年度までに2013年比で温室効果ガス46%の削減を目指すこと、また、「2050年までの脱炭素社会の実現」が基本理念として法律に位置付けられていることから、玉屋でも持続可能なエネルギー社会の実現に向けた取り組みを積極的に進めている。

■玉屋筑前店・太陽光発電システム概要
<運用開始日>
11月30日(水)
<設置枚数>
250枚
(インリーモジュール535w 2,256×1,135×35)
<電力発電量>
年間約15万2,000kWh
(一般家庭の年間使用電力の約38世帯に相当)

【代 源太朗】

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