10年前比売上減の有力食品スーパー上位9社 ワースト1位大和

　10年前に年商50億円以上だった食品スーパーで、10年間で売上を減らした企業を調べたところ、減収率の最高は大和の44.3％で、2位川食44.2％、3位永野43.3％がワースト3だった。3社とも10年前は100億円企業だった。ほかにダイキョープラザが115億円から22年3月期は79億円と100億円企業から脱落した。

　大和は長期低落が続いている。寿屋店舗を買収し勢いのあった2000年代はじめには400億円を超え、鹿児島県でタイヨーと競り合っていた。寿屋店舗が結果的に足を引っ張った。

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