イズミ2月期、実質小幅増収・小幅減益 光熱費上昇、24年も減益見通し

　イズミの2023年2月期連結決算では、実質的に僅かな増収を確保したが、光熱費の高騰が影響し、前期比で営業利益は3.1％減、経常利益0.9％減となった。2024年2月期も減益が予想される。

　当期から新会計基準が適用された。営業収益は旧基準との単純比較で32.0％減だが、旧基準同士では3.5％の増収となる。

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