認知度向上中　こだわりの詰まったデリスタののり弁

テレビでも取り上げられ、認知度向上中

    博多駅南5丁目、ソレイユルヴァン博多駅南の1Fに入るテイクアウト専門のお弁当屋さん「しあわせごはん デリスタ」。2021年8月のオープン以来、西中洲の名店、日本料理ながおかや、フランス料理ローブランシュ（L'eau Blanche）とコラボした絶品おかずやスイーツなどのこだわりぬいた商品構成で、着実に支持を広げてきた。

　また、「OREC」ブランドの歩行型・乗用型草刈機で、国内シェアNo.1を誇る農業機械メーカーの（株）オーレックのブランド発信拠点「OREC green lab FUKUOKA（オーレックグリーンラボ福岡、福岡市中央区赤坂）」に、月1回出張出店。相乗効果の発揮により、販路拡大もはたしている。

　そんなデリスタだが、テレビでも取り上げられたことで認知度はさらに向上中だ。毎週木曜日にフジテレビで放送中の『私のバカせまい史』は、今まで誰も調べたことのない”バカせまい歴史”を徹底研究し、その成果を独自の考察で発表するというコンセプトのテレビ番組。同番組内で「群雄割拠！ロケ弁史」が取り上げられた際、福岡で人気のロケ弁として、東筑軒のかしわめし、ステーキハウス蜂のハンバーグ弁当とともに、デリスタののり弁が紹介されたのだ。

    デリスタののり弁は、有明海産ののりに、自家製塩麹に漬けた磯辺揚げのとり天、独自の味付けをした鮭、イタリア風肉団子のポルペッティーニ、梅の風味がアクセントの赤玉ねぎピクルス、そして、ながおかの明太子で構成された贅沢な逸品。そのほかののり弁とは一線を画す、まさにデリスタの顔と呼べるお弁当となっている。

　デリスタののり弁は、テレビで紹介されたことをきっかけに、インスタグラムなどのSNSを介しての問い合わせも増えているようだ。福岡の姐さんこと、山本カヨさんが推している点も、地元福岡県民にとっては注目ポイントといえるだろう。興味のある人は、この機会に一度デリスタのお弁当を頼んでみてはいかがだろうか。

【代　源太朗】

＜SHOP INFORMATION＞
しあわせ ごはんデリスタ
所在地　：福岡市博多区博多駅南5-24-20
　　　　　ソレイユルヴァン博多駅南1F
営業時間：午前11時30分～午後5時
定休日　：日・祝日　※不定休あり
ＴＥＬ　：092-409-9816