2023年2月期から非上場企業にも義務付けられた「収益認識に関する会計基準」で百貨店の収益構造が大きく変わった。その1つが粗利益(売上総利益)で、20%台前半だったのが、50%台に急上昇した。基準変更のからくりによるもので、営業の実態を反映しているとはいえない。新基準自体が企業収益を正確に映し出すようになったとはいえず、かえってわかりにくくなった面もある。
新基準導入の影響が大きかったのは百貨店で、委託販売を除外したため売上高が半分以下に激減した。
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