2024年11月07日( 木 )

コーセーアールイー24年1月期中間、資産運用型事業が好調

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 (株)コーセーアールイー(福岡市中央区、東証一部)は本日、2024年1月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高が71億2,772万円(前年同期比192.3%増)、営業利益が14億3,462万円(同1647.6%増)、経常利益が15億5,797万円(同646.3%増)、四半期純利益が 10億6,508万円(同689.3%増)だった。

 主なセグメントをみると、資産運用型マンション販売事業が売上高56億6,657万円(前年同期比321.3%増)、セグメント利益 15億9,838万円(前年同期比671.8%増)と牽引した。ファミリーマンション販売事業は売上高が11億333万円(前年同期比47.5%増)と増やしたものの、セグメント損失3,842万円(前年同期は 6,622万円の損失)を計上した。これは鹿児島県と山口県にて新たにマンションの販売を開始し、売上をともなわない販売広告費などが発生したためとしている。

 24年1月期通期の業績見通しについては、売上高107億8,000万円、営業利益15億円、経常利益16億7,000万円、当期純利益11億4,000万円で変更はない。

【茅野 雅弘】

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