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10月31日、ヤマエグループホールディングス(株)(福岡市博多区、網田日出人代表)は、コンフェックスホールディングス(株)(東京都渋谷区、昆靖代表、以下、コンフェックス)と、(株)マール(東京都中央区、松田正三代表、以下、マール)の2社について、株式を取得し子会社化することを発表した。
今回の2社の株式買収について同社は、中期経営計画「Progress Go’25」(2023年度~25年度)において、M&Aによる事業ポートフォリオの変革による事業多角化を基本戦略の1つの柱として掲げており、本件はその一環であるとしている。
コンフェックスは18年設立で、東京都を中心に菓子食品総合卸売業を展開する。ヤマエHDは18年から資本参加していた。株式譲渡の割合と日程については、株式取得後の議決権所有割合は66.00%で、取得価格の合計は161億4,300万円、譲渡完了予定日は12月29日としている。
マールは1989 年に設立で、水産物・青果物の買付事業および加工、輸入販売事業を行う。全株式を2024年1月9日付けで取得予定としている。
【寺村朋輝】
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