2024年11月22日( 金 )

筑紫野市の水道施設工事現場で作業員男性が死亡

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 本日午前5時前、福岡県筑紫野市山口にある水道施設の工事現場で、作業員の男性(70代)がトンネル掘削中に内壁とシャトルカーに挟まれ死亡した。

 事故が発生したのは、(独)水資源機構の福岡導水事業所発注の「福岡導水施設地震対策第2号トンネル併設水路上口工区工事」現場で、工期は2021年3月16日から27年3月24日で予定されている。

 同工事は、筑後川の水を大野城市の牛頸浄水場まで引くためのもので、地震などの災害発生時の善後策として、既存のトンネルとは別に並行して行われている。

 工事は(株)錢高組が担当している。

【内山 義之】

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