福岡・佐賀関係でM&Aされた企業オーナーが握った金額リストをまとめてみた。この数字はあくまでも推定である。
- 健食・化粧品関連のDHC（東京都港区）はオリックスに3,000億円で売却された。オーナー吉田氏は佐賀県唐津市出身。この記録は当分、破られないであろう。
- タカギ（北九州市小倉南区）は表向き880億円で売却された。オーナー高城家はとんでもない金額を握ったものである。
- キューサイ（福岡市中央区）を売却して創業家・長谷川一族は600億円握ったと騒がれた。
- 建設機械のキャタピラー九州（筑紫野市）は、JR九州が450～500億円積んで買収したものだ。オーナー牧氏は大枚を握ったといわれる。
- エバーライフ（福岡市中央区）は220億円で外資に譲渡された。オーナー井一族は現在、不動産業を営んでいる。
- だいぶ時間を遡っての話だが、黎明期のソフトバンク株を買い、その後200億円で売却した山本氏は今年、故人となった。
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