2024年12月23日( 月 )

ヤマエGHD中間決算は増収増益、通期を上方修正

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 ヤマエグループホールディングス(株)(本社:福岡市博多区、大森礼仁代表)はこのほど、2024年3月期第2四半期の連結決算を発表した。それによると、売上高は前年同期比9.7%増の3,090億9,100万円、営業利益が同55.9%増の65億9,800万円、経常利益が同61.7%増の69億5,500万円、四半期純利益が同32.9%増の39億4,400万円となり増収増益となった。

 同社は10月31日、コンフェックスホールディングス(株)(23年3月期の連結純資産127億1,900万円、同総資産708億2,800万円、同売上高2,448億8,600万円、同経常利益20億8,100万円)の株式を取得して子会社化することを決議し、12月29日を株式譲渡実行予定日として66.0%の株式を取得する。以上のことが通期連結決算に寄与することから、24年通期の上方修正を行った。

 通期連結業績予測は、売上高が前期比19.1%増の7,000億円、営業利益が同38.2%増の160億円、経常利益が同39.8%増の170億円、当期純利益が同27.1%増の100億円となっている。

【立野 夏海】

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