2024年11月21日( 木 )

映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』、まもなく上映

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ユナイテッドピープル(株)
代表取締役 関根健次

 映画の配給・宣伝・制作を手がけるユナイテッドピープル(株)(福岡県糸島市、関根健次代表)からのニュースレター「ユナイテッドピープル通信」の一部を抜粋して紹介する。

 いよいよ6月1日(土)公開となる映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』シアター・イメージフォーラムでの劇場公開初日、2日目の13時30分~の上映後にそれぞれ上映後トークイベントを予定しています。どうぞご参加ください。

劇場公開初日 井田徹治さん(共同通信)
上映後トークのご案内(6.1)

https://unitedpeople.jp/animal/archives/15890

劇場

シアター・イメージフォーラム
(東京都渋谷区渋谷2-10-2)

日時

6月1日(土)13時30分~ 上映後 20分程度

井田徹治さんプロフィール

共同通信社編集委員(環境・エネルギー・開発問題担当)。1959年生まれ。 1983年東京大学文学部卒業、共同通信社に入社。2001年から2004年、ワシントン支局特派員(科学担当)。環境と開発の問題を長く取材、気候変動に関する政府間パネル総会、ワシントン条約締約国会議、環境・開発サミット(ヨハネスブルク)、国際捕鯨委員会総会など多くの国際会議も取材している。著書に『ウナギ 地球環境を語る魚』(岩波新書)、『生物多様性とは何か』(岩波新書)、『追いつめられる海』(岩波科学ライブラリー)など。

劇場公開2日目 環境活動家 露木しいなさん
上映後トークのご案内(6.2)

https://unitedpeople.jp/animal/archives/15904

劇場

シアター・イメージフォーラム

(東京都渋谷区渋谷2-10-2)

日時

6月2日(日)13時30分~ 上映後 20分程度

露木しいなさんプロフィール

2001年横浜生まれ、中華街育ち。「世界一エコな学校」といわれるインドネシアの「Green School Bali」で高校3年間を過ごし、卒業。COP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、COP25 in Spainに参加。肌が弱かった妹のためにSHIINA organicを立ち上げる。2019年9月、慶應義塾大学に入学。現在は、環境講演を全国の小中高学校に行うため、休学中。220校3万人以上にお話を届けた。

チケット

オンラインでのチケット購入は、シアター・イメージフォーラムのウェブサイトの特設ページにて、ご鑑賞日の3日前からお買い求めいただけます。前売鑑賞券も、ご鑑賞日の3日前から劇場にて引換が可能です。

■映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』概要

*カンヌ国際映画祭2021 ドキュメンタリー映画賞 ノミネート
*セザール賞2022 最優秀ドキュメンタリー賞 ノミネート
*ヨーロッパ映画賞2022 ヤング観客賞 受賞

過去40年で野生動物の6割以上が絶滅?
どうすれば絶滅を回避できる?2人は解決策を探りに世界各地へ。

 ベラとヴィプランは、動物保護と気候変動問題に取り組む16歳のティーンエイジャー。自分たちの未来が危機にさらされていると確信している世代だ。過去40年間に絶滅した脊椎動物の個体数はすでに60%以上と言われ、ヨーロッパでは飛翔昆虫の80%も姿を消した。このことを科学者たちは「6度目の大量絶滅」と呼んでいる。50年後、人類は生存していないかもしれない。2人は、映画監督で活動家のシリル・ディオンに後押しされ、気候変動と種の絶滅という2つの大きな危機の核心に迫ろうと決意し、絶滅を食い止めるための答えを探るべく、世界をめぐる旅に出る。インドではプラスチック汚染について、フランスでは温室効果ガス排出量の約15%を占める畜産業の実態を、パリでは動物行動学者のジェーン・グドールから動物と人間の関係について学ぶ。また、ケニアの大草原を訪れ、環境大国コスタリカでは現職大統領から自然再生のノウハウを学ぶ。2人ははたしてより良い未来のための解決策を見出せるだろうか?

<監督>
シリル・ディオン
<出演>
ベラ・ラック、ヴィプラン・プハネスワラン、ジェーン・グドール ほか
<撮影>
アレクサンドル・レグリーズ 編集:サンディ・ボンパー
<プロデューサー>
ギヨーム・トゥーレ、セリーヌ・ルー ほか
<原語>
英語、フランス語
<原題>
ANIMAL
<配給>
ユナイテッドピープル
105分/フランス/2021年/ドキュメンタリー
映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』公式HP

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