2024年11月23日( 土 )

高島福岡市長、自民党総裁選について「改革的なリーダー」を求めると発言

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 福岡市の高島宗一郎市長は19日の定例記者会見で、岸田文雄首相の次期総裁選不出馬について「総理を3年務められることは、精神的にも肉体的にも大変だったと思う」と慰労の言葉を述べた。

 そのうえで、自民党総裁選に関して「総裁選は自民党のなかの話であるが、結果的に新しい総理大臣が選ばれることになる」と述べ「現状維持では限界がきており、どんどんチャレンジをして改革をしていこうという人が必要で、政治が主導して変えていく、改革的な方が選ばれることを期待する」と語った。

 先月5日に高島市長や武内和久北九州市長、大西一史熊本市長の呼びかけで九州・沖縄の市長57人が出席し、道州制を含めた九州の在り方について議論を行うなど、改革を求める発信を行っており、安倍政権のような官僚主導ではなく、政治主導により規制緩和などを推進する人物が首相になることが望ましいとの考えを示したものとみられる。

【近藤将勝】

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