2024年11月21日( 木 )

大谷翔平選手の二刀流「絶対阻止!」

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 米大リーグ(MLB)の2024年シーズンも残り1カ月を切り、終盤戦に差しかかってきた。

 8月30日の午後1時半、横浜市に住む友人から速報メールが届いた。「大谷選手が43号ホームランを放ち、43個目の盗塁を決めた。43本塁打&43盗塁(43-43)という前人未到の記録を達成した」という内容である。

 2024年シーズン、大谷翔平選手は間違いなく50本以上のホームランを放つ。盗塁数も50を突破する。ホームラン王、盗塁王の二冠だけではなく、恐らく打点王も獲得するのではないだろうか!

 30歳の大谷選手は野球選手としてこれから円熟期を迎える。少なくとも40歳までは毎年50本のホームランを記録し、今後10年間で累計500本超のホームランを“かっ飛ばす”。そして、少なくとも2回ほどは三冠王(打率・打点・本塁打の三冠)を獲得するであろう。今後10年間、大谷選手から英気をいただけることを想像するだけでも頼もしい。

 ところが大谷選手の選手寿命を短くしてしまう動きが出始めている。そう!来シーズンの投打二刀流に向けた動きが加速化しているのだ。「夢に酔う」のは結構であるが、ここで断言しよう。「二刀流を全うしようとしたら大谷選手の選手寿命はわずか3年しかない。33歳で現役を引退するという最悪の事態が襲ってくる」。

 我々の喜びが3年で終わるのである。大谷選手の真のファンの方々は「二刀流、絶対反対!」と声を大にして叫ぶべきである。

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