2024年10月31日( 木 )

参政党、比例単独候補の落下傘はやめ、惜敗率で勝負すべし

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 神谷宗幣参政党党首!今回の衆議議員選挙の九州比例区にて吉川里奈氏がめでたく当選されまして、おめでとうございます。ところが、実は内部で大きな不満が渦巻いているということをお伝えします。またまた離党・脱党の懸念がありますぞ。

 まずれいわ新選組のケースから報告しましょう。「れいわ」も山川氏が比例九州ブロックで見事1議席射止められました。沖縄県豊見城市の元市長である同氏は、沖縄4区で敗れたものの、惜敗率1位で比例復活当選されたのであります。福岡のある選挙区で立候補した「れいわ」党員は「全員が九州ブロックで戦った。結果、惜敗率が一番高かった山川先輩が1枠に滑り込まれた。見事、あっぱれ」と称賛しています。

 ところが神谷さん!九州地区で真剣勝負の選挙活動をされたあなたの同志たちから「疑念・不信・怒り」の声が漏れ聞こえてきています。「我々が全力投球して集めた得票が落下傘候補の当選に利用されるとはけしからん」という“怨念”が高まっているのです!速やかに変革を行わないと涙を流すことになると警告します。

【青木義彦】

関連キーワード

関連記事