【読者投稿】横田氏の国民民主党に対する記事について
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NetIB-NEWSでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。
今回は、「『#国民民主党に騙されたな』民意裏切りの玉木代表」に関して、1日~5日に寄せられた読者の意見7本を紹介する。(1)国民民主は政治改革を一切言わなくなり、国民を騙し裏金自民、世襲議員自民政治の延命に力を貸していることが明白になりました。国民の望んだ政権交代を裏切る行為は、参議院選挙で手厳しく断罪したい。ジャーナリストの世論喚起の活躍に期待します。
(2)ただの感想ですので読み飛ばしていただいて結構ですが、玉木代表の仰る「自公過半数割れを目指す」というのは過半数割れさせることで自分たちの政策を受け入れさせやすくする狙いがあって仰ったものですし、我々有権者はそれを最初からわかって投票しています。もちろん政策が通って国が良くなるなら政権交代など望んでおりませんし、政権交代を希望するといった民意など国民民主党に投票した有権者にはまったくありません。民意に反するというのはそのジャーナリストの方の思い上がりです。 また、自民党だろうが立憲民主党だろうがどちらのほうが政策が通りやすいなど断言できませんし、自民党は積極的に政策を検討しようとしているのに対して立憲民主党からはそのような声がいまだないから党首会談の予定が組めないのではないでしょうか。立憲民主党が国民民主党の政策に耳を傾けず、無条件に政権に協力することだけ求めるのは図々しいと思います。それから、当該記事を書かれたジャーナリストの方は本日の会見で他の記者の方を「やらせ記者」と罵り、会見の最後にも暴言を吐かれておりました。その方には国民民主党の党員の方々への最低限の礼儀、マナーが感じられませんでした。そのような方の記事を採用されるのは不快です。
(3)立憲の議席数に国民民主の議席を足してみてください。投票者から託された法案を通すのに、建設的に話を通す相手は自ずと決まってくると思いますが・・・。 国民民主への投票者から見て「騙された」なんて微塵も思っちゃいませんよ。勝手に「騙されたと思っていたい」という貴方たちの意見ですよね? 国民民主に投じた人の多くは、反自民の票を集めた意識はありません。国民民主の政策を実現してもらいたくて投じたのです。 それによって結果的に反自民となったかもしれないけど、あくまで副作用であって目的ではない。「だましたことになる」ではなく、投じた人たちに“そう思ってほしい”筆者のエゴ。これを掲載している会社の良識も問われる記事だと思います。国民民主に入れた人は、自民を助けるよう期待したわけでは、ないと思う。それを忘れたら、維新みたいになる。
(4)自分の思い通りの回答が得られないからといって自分の意見をさも事実のように書く記者はメディア自体の信頼も失うのではないでしょうか。国民民主党のやり方に不安があるのは良いと思いますがこれはデマの拡散の域に入っているかと思います
(5)記者のインタビューの動画を拝見し、失言を引き出すよう喧嘩腰で執拗に同じことを繰り返す内容に辟易としていました。また、本記事も記者の、正当性主張と恣意的な論調と感じます。本記事を載せる貴社のコンプライアンスに疑問を抱きました。ぜひ今一度掲載に値するか検討をお願いします。
(6)さすがにこの記事は酷いです 偏見の塊ですね。
(7)本質が見えてないヤバイ記事ですね。まず「民意が政権交代を望んでいる」というのと「野田政権になってほしい」というのは同意ではありません。同意なら先の衆院選で立憲が自民を抜いているはずです。今回立憲はたしかに議席数を伸ばしたものの、自民単体に40議席以上も差があります。世の中の「普段自民だけど今回は立憲に入れた」という人たちの取材してますか?皆さんの大半が「ほかにいれるところないし、仕方なくね~」て言ってますよ。好きで立憲ではなく、やむをえず立憲を選んでるんです。 解釈を間違わないでください。正しい民意とは、「政権交代を望んでいる」「しかし変わってほしい政権能力のある党は現時点では存在しない」です。野田政権なんて不安定すぎて、味方であるはずの立憲内から「何の準備もできていない、やめたほうがい」って声が挙がるレベル。野田政権は明らかに民意とは言えないでしょう。それがわかってるから国民民主党は白票を投じるんではないかと推察できます。少なくとも国民民主党支持者は白票に強く賛同しています(たまきチャンネルのライブ配信を参照)。そもそも国民民主党の議席の伸ばし方、3人も比例代表が足りなくなるくらいの票数、あれを民意というのです。普通はあんな弱小野党に票を入れる人いませんよ。なのにあえて国民民主党に入れた人たちがあれだけいたのです。彼らは立憲も否定しているから、国民民主党に共感したから、弱小野党に入れたんです。政治を扱って記事を書くのならば、これくらいは理解して勉強してからにしていただきたいものです。
横田一氏の記事および当社の報道姿勢に対してご意見を寄せていただいたことに感謝します。
先日の衆院選で、野党第1党の立憲民主党は議席数を増加させましたが、安全保障や財政政策など、野党間で政策の隔たりがあり、一枚岩になれないのが実情です。
ご意見にあるように、国民民主党に1票を投じた方々は「同党の政策を支持した」のであり、「対決より解決」という是々非々の姿勢や、「手取りを増やす」という経済政策に期待する若い世代の支持を得たことが大きいと思います。
一方で、自公に代わる政権交代を求める声があることもまた事実で、横田氏の記事はそうした声に視点を置いたものだと思います。
メディアとしてこれまでも特定の主張だけでなく、幅広い主張を紹介してまいりました。これからも積極的にご意見を寄せていただくことを期待しています。
【近藤将勝】
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