購入点数減か、客単価上昇に一服感 主要6社9月既存店 客数は増加続く

　主要6社の9月既存店客数は全社が前月に続き前年同月を上回った。客単価はトライアルHDが0.1％減り、イズミが0.0％と横ばいだった以外は4社が上昇した。上昇率は4社とも8月から鈍化した。

　イオン九州の客数は3.1％増と8月の1.9％増を上回った。業態別の動向は不明だが、総合スーパーは売上が7.2％伸び、客数も好調だったと見られる。若松、島原、中間、香椎浜店などここ数年進めてきた建替えや大型改装・増床で集客力が増したこともありそうだ・・・

※この記事は10月18日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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