2024年12月26日( 木 )

福岡県議補選・糟屋郡選挙区 保守系3人と立憲1人による争い

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 福岡県議補選・糟屋郡選挙区(定数2)が22日告示された。届け出順より前須恵町議で自民党福岡県連女性局副局長・今村桂子氏、元県議会議長・吉松源昭氏(いずれも無所属)、行政書士で、稲富修二衆議院議員の元秘書・亀崎大介氏(立憲民主党)、元県議で警備会社社長・小池邦弘氏(無所属)の4人。

 今回の補選は、衆院選に立候補した吉松氏の自動失職と、17日に投開票が行われた篠栗町長選に冨永芳行氏が県議を辞職して立候補したことで実施される。

 2議席をめぐり、前職・元職を含む保守系3人と立憲1人が争う構図で、立憲の亀崎氏を連合福岡や立憲などで構成する「民主県政県議団」の県議が全面支援。衆院選で現職の宮内秀樹氏(自民党)に挑んだ吉松氏としても負けるわけにはいかず、激しい戦いとなっている。

 投票は12月1日午前7時から午後8時。糟屋郡内29の投票所で行われる。新宮町の相島では、今月29日午前6時から午後4時半に繰り上げ投票が実施される。

 期日前投票は各町の役場などで行われており、粕屋町ではイオンモール福岡でも期日前投票が行うことができる。

 選挙人名簿登録者は県選管によると18万7,298人(21日時点)。

【近藤将勝】

政治・行政記者募集

 企業調査会社(株)データ・マックスが手がける経営情報誌『I・B』やニュースサイト「NetIB-News」は、信頼性の高い情報ソースとして多くの経営者にご活用いただいています。メディアとしてさまざまな情報を取り扱っており、国内外や地元福岡の政治動向に関する情報は経営者以外にも自治体組長や国会議員、地方議員などに幅広く読まれています。

 そこで、さらなる記事の質の向上を目的に、福岡の政治・行政、また中央政界の動向などをテーマにオリジナル記事を執筆いただける政治・行政記者を募集しております。

 記事の内容は、インタビュー、政局や選挙などを中心に扱います。詳しくは掲載実績をご参照ください。

 企画から取材、写真撮影、執筆までできる方を募集しております。また、こちらから内容をオーダーすることもございます。現在、業界に身を置いている方や行政取材に興味がある方なども大歓迎です。

 ご応募いただける場合は、こちら(hensyu@data-max.co.jp)まで。その際、あらかじめ執筆した記事を添付いただけるとスムーズです。不明点などがございましたらお気軽にお問い合わせください(返信にお時間いただく可能性がございます)。

関連キーワード

関連記事