2024年11月26日( 火 )

メディアファイブ、子会社売却で非連結決算化へ

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 メディアファイブ(株)(本社:福岡市中央区、河野活代表。以下、同社)は、連結子会社である(株)匠工房(本社:福岡市博多区、馬場浩司代表)の全株式を馬場氏に譲渡することを発表した。これにより同社は非連結決算へと移行する。

 同社の2024年5月期の連結決算は、売上高18億3,500万円(前期比5.0%増)、営業利益1,100万円(同35.3%減)、経常利益500万円(同65.1%減)、当期純利益300万円(同58.0%減)だった。

 セグメント別で見ると、売上面では、SES事業が主力で売上高14億7,900万円を記録し、次いでソリューション事業が2億5,100万円、匠工房を含む工事関連事業が1億2,200万円だが、利益面では、匠工房単体で、営業利益259万円、当期純利益370万円となっていた。

 なお、今期(25年5月期)の業績予想としては、本年7月時点の予想では、売上高18億6,500万円(前期比1.6%増)、営業利益1,100万円(同7.0%減)、経常利益500万円(同10.6%減)、当期純利益100万円(同63.3%減)としていた。

【寺村朋輝】

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