【読者投稿】嬉野温泉の危機について、実情を初めて知らされた思い

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 NetIB-NEWSでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。
 今回は、「【特集】嬉野温泉、源泉枯渇危機の原因は『観光客増加』ではない~『嬉野八十八』の大誤算と、JR九州への過剰忖度~」について複数の読者からご意見をいただいたので紹介する。

ご意見1
 新聞沙汰になる随分前に、嬉野温泉の源泉水位が下がっていること、このままでは枯渇しそうな話は聞いていた。八十八が原因とも聞いていた。やっと重い口がひらいたな。大事な資源です。大切に使ってください。

ご意見2
 大好きな嬉野温泉を危機にさらした本件について、JRと嬉野市長はどのような責任を取るのか? とくにJRは責任が重いので、本業に大きな影響をおよぼすのではないかと考えられる。嬉野温泉の愛好者を甘く見たらどえらい目に遭うだろう。

ご意見3
 嬉野温泉枯渇の件は新聞記事で知り、なぜ急にと疑問に思いましたが、記事ではJR九州や八十八についてはまったく触れていませんでした。このていねいなリポートでよく理解できました。新幹線嬉野駅にも新しくホテルができると聞いています。観光客誘致の力を入れても源泉が枯渇すれば元も子もありませんね。

ご意見4
 これまで「嬉野源泉、枯渇の原因は観光客増加」との報道しか見聞きしなかったため、本記事で、問題の本質を初めて知って驚くと同時に、地元紙、地元局を始め、他のメディアの報道姿勢と問題意識の低さに呆れてしまいました。今後も、他媒体が報じない、鋭く切り込んだ記事を期待しております。

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