NetIB-NEWSでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。
今回は、「【提言】福岡空港と北九州空港の連携以外に方策はない」と「福岡空港、第2滑走路の供用開始は新たな議論のスタート地点だ」についての読者のご意見を紹介する。
意見1
確かに北九州空港は就航便数が福岡空港に比べると格段少ないし、唯一の海上空港で24時間の離発着可能な空港なので、ぜひ活用すべきだと思う。
問題は空港へのアクセスだと思うが、博多~小倉間は高速バスや鉄道の工夫でなんとでもなりそうだし、自治体も含めて誘致に頑張って欲しい。
意見2
RYY34 Lの進入方式がGPS方式に変わることにより1時間あたり46回以上の離発着が可能。
意見2の補足解説
福岡空港の処理容量について福岡県は、第2滑走路完成時には1時間あたり40回、年間18.8万回を想定するとしているが、1時間あたり40回を超える場合には、2030年ごろをメドとして、GPS を利用した進入方式の導入も検討すべきとしている。
ただし、導入にあたっては経路設定に関する国際基準に則って、現在の視認進入経路から回転半径の大きい経路へ変更となる可能性があり、その場合、経路変更の影響を受ける地元への説明なども必要となる。【補足解説:寺村朋輝】
出所:福岡県資料
関連記事
2025年4月2日 12:00
2025年3月28日 16:30
2025年3月23日 06:00
2025年4月4日 15:30
2025年4月1日 12:30
2025年3月31日 17:20
2025年4月3日 17:30