【倒産】(株)日本プロポーションアカデミーほか2社(北九州)フィットネスクラブ運営

破産手続申請準備中
負債総額 7億7,900万円(3社合計)

 同社と関連の(株)小倉プロポーションアカデミー、フカダ事業(協)は5月2日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任。破産手続き申請の準備に入った。

 担当は住田定夫弁護士(住田法律事務所、北九州市小倉北区田町14-28、電話:093-583-5163)。

 負債総額は同社が約1億4,000万円、小倉プロポーションアカデミーが4億6,900万円、フカダ事業(協)が約1億7,000万円の3社合計で7億7,900万円。

 同社は全国でエステティックサロン「プロポーション・アカデミー」のFC展開する一方、直営店の運営も行っていたが、コロナ禍の影響で利用者が激減。コロナ後も利用者数の回復が進まず、事業継続を断念した。
 

業種 フィットネスクラブ運営
企業名称 (株)日本プロポーションアカデミー
所在地 北九州市小倉北区浅野2-14-1
設立 1975年7月
資本金 1,000万円

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