ガーベラの風国会イベント開催

 NetIB-NEWSでは、政治経済学者の植草一秀氏のメルマガ記事を抜粋して紹介する。今回は「参院選で国民民主党を投票の対象から除外する必要がある」と訴えた6月1日付の記事を紹介する。

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 5月29日の〈ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)〉主催の国会イベント「参院選で一票一揆 しょぼい減税を― ぶっ壊す!」はとても意義深いものになった。ご登壇くださった諸先生、講師のみなさまに深くお礼申し上げたい。また、イベントに参加くださったみなさま、イベント実施に際してご尽力くださったスタッフのみなさまに深く感謝申し上げたい。

 会場の手配ならびに設営については立憲民主党衆議院議員の末松義規代議士の事務所にご尽力を賜った。この場で報告させていただくとともに深く感謝の意を表したい。末松議員にはイベントで貴重なご高話を賜った。また、参議院議員で憲法学者でもある高良鉄美氏にはご多忙のなかイベントに参加賜り、憲法改正発議阻止問題についてご講話を賜った。

 イベントでテーマとして取り上げたのは憲法改正発議阻止、消費税、食の自給・食の安全、CO2起源説のウソ、ワクチンの五つのテーマ。非常に貴重なご高話を賜った。

 当日はサルサ岩渕氏のTTBジャーナルがライブ配信を行ってくださり、アーカイブも公開されている。また、IWJさまも取材参加くださり動画を配信くださることになっている。

 すでに公開されているTTBジャーナルの動画は以下のURLからご視聴賜りたい。
YouTube(テーマ4まで)
https://youtube.com/live/p9HosXJy9-E
ニコニコチャンネル(最終まで)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347876823

 地球の温暖化傾向が観測されている側面はあるが、それが人類による人為的なCO2発生を主因とするというのが〈温暖化CO2起源説〉。国連はこの判断を基礎に据えている。この判断に基づき、CO2発生を抑制するために巨大な財政資金が投下されている。しかし、温暖化の主因が人為的なCO2発生でなかったとしたら。どういうことになるのだろう。CO2抑制のために投下されている巨大な財政資金は〈ムダ〉ということになる。

 逆から考えると、現在投下されている巨大な財政資金を獲得するために〈CO2起源説〉が流布されているのではないかとの素朴な疑問が生じる。この巨大な財政資金によって利益を得ているのは誰か。お金の流れを追えば真実が見えてくる。

 SDGsや炭素排出量抑制の掛け声の下で投下されている巨大な財政資金の恩恵を受けている事業者が多数存在する。この構図はワクチンと完全に重なる。コロナが発生したからワクチンが出てきたと思っている人が圧倒的に多い。しかし、真実は逆だったのではないか。ワクチンビジネスを展開するためにコロナを〈創作〉したのではないかとの見立てが浮上する。

 客観的なデータから判断する限り、ワクチンの副作用は想像を絶すると思われる。ワクチンに関する言論弾圧が大規模に実行されてきたが、ワクチンが真に有用なものであるなら言論統制を敷く必要もない。〈不都合な真実〉が流布されるリスクがあるから言論統制を敷いているということだろう。

※続きは6月1日のメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」「ガーベラの風国会イベント開催」で。


▼関連リンク
植草一秀の『知られざる真実』

【6/20要申込】
植草一秀プレミアムセミナー&出版記念パーティー開催

 6月に新刊『財務省と日本銀行-日本をダメにするカルトの正体-』を上梓する植草一秀氏を講師に迎えて、日本の財政政策の実態を読み解き、経営者が今後の経済環境にどう向き合うべきかを考えるセミナーを開催します。植草氏と直接意見交換ができる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

<INFORMATION>
〔日時〕
2025年6月20日(金)午後3時~6時
〔場所〕
福岡市民ホール(小ホール)
〔プログラム詳細〕
講演『財務省の正体とビジネス防衛論』 午後3時~4時半
質疑応答 午後4時半~5時15分
出版記念パーティー(軽飲食付き) 午後5時15分~6時
〔講師〕
植草一秀氏(政治経済学者)
〔参加費〕
1万円(飲食、新刊書籍、書下ろし資料代含む)※要申込
〔お申し込み先〕
専用フォームあるいはTEL、FAXにて
専用フォーム
TEL:092-262-3388
FAX:092-262-3389
主 催:(株)データ・マックス

※当セミナーの詳細な内容は告知記事にてご確認ください。

<プロフィール>
植草一秀
(うえくさ・かずひで)
1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーヴァー研究所客員フェロー、野村総合研究所主席エコノミスト、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ(株)=TRI代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活躍後、金融論・経済政策論および政治経済学の研究に移行。現在は会員制のTRIレポート『金利・為替・株価特報』を発行し、内外政治経済金融市場分析を提示。予測精度の高さで高い評価を得ている。政治ブログおよびメルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」で多数の読者を獲得している。

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