茅乃舎が迎春限定商品を発売 2026年干支「午」をあしらった“めでた缶”など

 久原本家グループ(福岡県久山町、河邉哲司社主)は、主力ブランド「茅乃舎」において、2026年の干支である「午(うま)」をモチーフにした数量限定商品を発売する。「めでた缶」は2026年1月1日からの販売を予定し、「初春招福だし5種ギフト」は12月1日より順次販売を開始した。

干支デザインの「めでた缶」を新発売

 「めでた缶」は、人気のだしスープ5種を詰め合わせたキャニスター缶で、午や松竹梅など縁起の良い図柄をあしらった華やかなデザインが特徴である。食後は保存容器としても使える構造とし、カジュアルな贈答需要にも応える。価格は3,240円(税込)。販売は店舗限定で行う。(内容量:和風・洋風・中華風だしスープ/各5本、和風だしスープ梅/3本、和風だしスープ抹茶/2本)

【めでた缶】価格:3,240円(税込) ※各店舗年始〜
【めでた缶】価格:3,240円(税込) ※各店舗年始〜

「初春招福だし5種ギフト」も展開

 通販・WEBでは12月1日、店舗では12月22日より販売を開始する「初春招福だし5種ギフト」は、茅乃舎だしや煮干しだしなど5種を詰め合わせたセットである。干支の午をあしらった化粧箱で提供する。価格は3,456円(税込)。 

【初春招福だし5種ギフト】価格:3,456円(税込) 
【初春招福だし5種ギフト】価格:3,456円(税込) 

年末年始向け商品群も拡充

 同社はこのほか、年末年始の需要に向けて贈答用・家庭用の期間限定商品を幅広く展開する。26年干支デザインを用いた「茅乃舎だし 御年賀贈答箱2026」や、太宰府天満宮の太鼓橋をイメージした意匠による「新春限定 だしスープセット」など、多彩なラインアップで新春需要に応えている。

久原本家グループのリリース資料より
久原本家グループのリリース資料より

<INFORMATION>
久原本家通販サイト:https://www.kubara.jp/

【松本悠子】

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