デベロッパーと協業で進める 新たな不動産再生手法・COVISION|トリビュート
<COMPANY INFORMATION>
(株)トリビュート
代 表:田中稔眞
所在地:福岡市中央区渡辺通1-1-1
サンセルコビル6F
設 立:2009年4月
資本金:1,600万円
TEL:092-292-2313
URL:https://tribute-company.jp
【目次】
- 自らポジションを取り 立ち退きや権利調整も
立ち退き交渉から権利調整まで自社取得で推進し、土地価値を高める再生力を発揮する。 - 機動力と売買力で デベロッパー支える
迅速な取得と再生で高付加価値化を実現し、COVISIONを軸にデベロッパーと成長する。 - 求人情報
自らポジションを取り
立ち退きや権利調整も
不動産再生を手がける(株)トリビュートは、デベロッパーへの開発用地供給を得意としている。築古マンションを取得後、立ち退き交渉を経て更地化し、売却するといったプロセスにも柔軟に対応。また、隣接地を合わせて取得することで、土地のポテンシャルを高め、より大型の開発が可能な用地に仕上げた実績も豊富だ。
「間口や面積が課題となり、隣地と一体での開発が最適なケースは少なくありません。こうした物件では立ち退き交渉が不可欠です。当社は物件を自ら取得することで、所有者として交渉にあたり、不動産価値の向上を図っています」と語るのは、同社の代表取締役社長・田中稔眞氏だ。
さらに田中社長はこう続ける。「たとえば、入居者のいる建物と敷地を当社が取得し、ホテル開発用地としてデベロッパーに売却。その際、建物は当社が保有し、立ち退き交渉を担当。交渉が完了すれば解体、または空きビルとしてデベロッパーへ引き渡すといった流れにも対応しています」。こうしたスキームを、同社では【COVISION】と名付け、パートナー企業と連携しながら推進している。
機動力と売買力で
デベロッパー支える
【COVISION】の中心となるのは、まず商品である不動産=土地の情報とその取得だ。トリビュートはこれまで、仲介業務よりも自社でポジションをとる「取得」に軸足を置いてきた。
「仲介は資金を使わず効率的ですが、好立地物件の情報では大手仲介に遅れをとってしまうことが少なくありません。自社でポジションを取ることで、“買い手”として情報が集まり、さらに再生によって付加価値を与えることが可能になるのです」と田中社長は語る。
トリビュートは経済産業省らが推進する「100億宣言」企業として公表された。2025年3月期に32億円を計上した売上高は、26年3月期には70億円となる見通しで、「100億宣言」で計画した32年3月期の100億円は前倒しで達成する見通しだ。
<求人情報>
(株)トリビュート
業 種 :不動産業
職 種 :営業職
勤務地 :福岡市中央区渡辺通1-1-1
サンセルコビル6F
採用担当:柳
TEL :092-292-2313
採用ページ:https://tribute-company.jp/recurit/








