12日、協立エアテック(株)(本社:糟屋郡篠栗町、久野幸男代表)の2025年12月期連結決算は、売上高119億2,300万円(前期比1.6%増)、営業利益5億9,700万円(同12.7%減)、経常利益6億4,500万円(同11.3%減)、当期純利益4億6,000万円(同7.6%減)となり、増収減益となった。
決算要因としては、ビル設備部門で近畿・中部地区の大型再開発案件が売上に寄与し、主力のダンパーや吹出口、VAVなどの販売が堅調に推移した。住宅設備部門では、全館空調や24時間換気システムなどの販売を進めたが、建築基準法改正にともなう確認審査の遅れや資材・労務費の上昇による新設住宅着工の低迷が影響し、受注環境は厳しい状況が続いた。
製品別では、ビル設備部門のダンパーが32億2,800万円(前年並み)、吹出口が23億9,500万円(同7.9%増)、住宅設備部門の全館空調・換気システムなどが39億6,400万円(同1.6%増)となった。
一方、利益面では不採算案件の見直しや高付加価値製品の販売に注力し、コスト削減も進めたものの、原材料価格の高騰により売上原価率は75.6%(前期74.9%)に上昇。これが減益の主因となった。
来期(26年12月期)は、売上高118億円(前期比1.0%減)、営業利益6億2,000万円(同3.7%増)、経常利益6億6,000万円(同2.3%増)、当期純利益4億6,000万円(同0.2%減)を見込んでいる。
【寺村朋輝】
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