全管協(全国賃貸管理ビジネス協会)の名誉会長が、会長職を退いた後も、なぜ組織内に強い影響力を行使できるのか、複数の関係者は「その理由は政治力にある」と語った。
政治団体である「全国賃貸住宅経営者政治連盟」(ちんたい政連)は、全管協名誉会長・高橋誠一氏が2021年5月から会長を務めている。高橋氏は全管協グループ企業の代表取締役のほか、自民党ちんたい支部連合会の会長など10の代表職を兼任している。
会長職を退いたとはいえ、これだけの役職を兼任しているからこそ、従前と変わらず圧力をかけることができ、石破氏が解散前日の多忙な折に時間を割いて面談する唯一の民間人であったのだ。政治家に対し自らの影響力を示すうえで、高橋氏は自民党員の拡大を推し進めているのである。
(つづく)
【近藤将勝】
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