鶏肉および鶏肉加工食品などを担う(株)アクシーズ(本社:鹿児島市草牟田、佐々倉豊代表取締役社長)が1月22日に発表した2016年6月期第2四半期決算は増収増益になった。
同社発表によると、当第2四半期(7月~12月)の連結業績は、売上高96億4,600万円(前年同四半期比12.1%増)、営業利益13億1,800万円(同比85.0%増)、経常利益13億5,100万円(同比76.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億5,300万円(同比81.0%増)。なお、通期の業績予想に修正はない。
同社は、鶏肉関連事業においては、引き続き肥育部門と鶏肉加工部門において生産工程の歩留まり向上およびコスト削減に努めた結果、売上高81億円7,100万円(前年同四半期13.6%増)、セグメント利益11億4,500万円(同比101.6%増)。外食事業では、KFC店舗においてクリスマスキャンペーン期間の販売が好調だったことに加え、引き続き業務の効率化に努めた結果、売上高14億7,400万円(同比4.7%増)、セグメント利益1億7,200万円(同比20.2%増)になったという。
【川元 浩明】
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