2024年12月22日( 日 )

北九州市住宅供給公社、地元就職者を支援

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 北九州市住宅供給公社は、北九州市内で就職する人向けに、新たに賃貸住宅支援制度を実施する。支援の内容は、敷金(家賃の3カ月分)の納付が免除されるほか、1年間家賃が半額になるというもの。サービス開始は2016年3月1日~2017年月31日まで。支援対象は、学卒後年以内の求職者となる。 

 同公社担当者は、「初めての試みではありますが、人材流出の阻止、人材の編入などに、少しでも寄与できればと考えております」と話す。また、この取り組みに先行して、同公社では現在スプリングキャンペーンを実施している。こちらは、キャンペーン期間中に申込み後、2カ月以内に入居すると、家賃ヶ月分が無料となるサービスだ。

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人口減少が避けられない日本国内、特に地方において、地元の人間が地元で生活基盤を築けるような支援・サービスの拡充は、今後ますます必要になってくるだろう。

 

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