2020年1月23日 09:00
精神障がいの方のなかにはDVがらみやリストカットなどの自傷行為など深刻なケースもありますが、最近急増しているのは不安障害や気分障害など、治療以前に心のケアを必要とする方です。とくに年齢的には若い人が非常に増えています。
2020年1月22日 13:00
仕事のストレスを抱える人が増えるなか、メンタルヘルスケアの重要性が高まっている。健康な人も、半健康な人も、疾患にかかっている人も、いきいきと働けるようにするには、どんなサポートが必要なのだろうか。
2020年1月21日 16:35
リウマチは免疫の異常により関節を裏打ちしている骨膜という組織に炎症が生じる疾患だ。炎症が続くことで関節が徐々に破壊され、やがて変形したり固まったりして動かなくなる。発症すると完治することはなく、現代の医療では薬物療法で炎症を抑えるのが一般的だが、身体がもつ本来の機能を促すことで疾病の進行を抑制することはできる。
2020年1月20日 11:03
ニチモウバイオティックス(株)(本社:東京都港区、天海智博社長)は17日、京都府立医科大学との共同研究で、同社が供給する大豆由来のアグリコン型イソフラボン(麹菌発酵大豆胚芽抽出物)含有の機能性原料「AglyMax®(アグリマックス)」を用いたパイロット試験で、子宮内膜症の月経痛に対する有効性を確認したと発表した。
2020年1月17日 09:00
メンタルヘルステクノロジーズでは、子会社のAvenirを通じて産業医や保健師などの専門家による相談体制の構築のほか、専門医によるメール相談や電話相談などを通して、企業の休職離職率改善に取り組んでいる。「職場の離職状況は、心のケアに取り組み始めてもすぐに変わるものではないため、改善の効果が出るまで数年以上取り組むことが必要」と刀禰氏はいう。
2020年1月17日 07:00
「新老人の会」への入会者を増やすため、原氏は2009年に『新老人のすすめ 人生百年の生き方』を出版した。東京オリンピック前年の1963年には153人しかいなかった「百寿者」(100歳以上)が、出版時は4万399人と驚異的に増えていた。最新の統計ではすでに7万人を超え、「人生100年時代」は現実のものとなってきている。
2020年1月16日 11:31
ITの進化により情報量が増えた分だけ、心の負担が増えているといわれている。メンタルヘルスケアで離職率や退職率を改善するにはどうしたらいいのだろうか。
2020年1月16日 10:30
原氏の後半人生のターニングポイントになったのが、当時東京の聖加国際病院院長だった日野原重明氏との出会いだった。元号が昭和から平成に変わった1989年、医療関係者の間では雲の上のような存在だった日野原氏から、「音楽療法の研究会をそちらの病院でやりたい」と突然連絡が入った。
2020年1月16日 10:00
近年、心理的なストレスなどのメンタル不調で長期に休職する事例が増加している。心の健康と体の健康はつながっており、体力づくりだけでなく、ウォーキングは精神面も整える。ウォーキングを始めて気持ちが明るくなったという声や、メンタルの不調に悩んで休職していたが、歩き始めて半年や1年などの短期間で復職できた事例も多いという。
2020年1月15日 16:12
歩くことで自身がウツを克服した経験から、ウォーキングを中心とする健康経営の支援やコンサルティングを行う(株)WALK&WALK(ウォークアンドウォーク)代表取締役・我妻啓子氏。歩くことで体の健康だけでなく、多くの人の心の不調も元気にしてきた。健康経営を長く続けるためには、まず「モチベーションアップ」が欠かせないという。
2020年1月15日 13:00
原土井病院理事長・原寛氏は、2000年に日野原重明氏(聖路加国際病院名誉院長)が立ち上げた「新老人の会」の流れを汲み、2017年の日野原氏の死後、氏の教えと貝原益軒の「養生訓」を融合して独自の「現代養生学」を提唱。2018年に「人生百年時代」と「元気に100歳まで長生き」の2つの意味を込めた市民団体「元気100倶楽部」を福岡市で設立。87歳で現役病院経営者としての顔をもちながら、健康長寿運動に奔走中だ。そのエネルギー源は何なのか。
2020年1月15日 11:00
企業への健康支援事業ではいくつか実践的なセミナーなどを開いて、検査の仕組み、検査でわかること、検査結果から何を理解することが大切なのか、なども伝えている...
2020年1月14日 16:27
医療関連機関と連携しながら健康づくりを提案する(一社)日本未病プラン協会が、健康経営の支援事業をスタートさせる。従業員向けに簡易検査を行いながら、検査後のフォローアップとして...
2020年1月10日 11:00
2018年10月からは「健康経営エキスパートアドバイザー認定」もスタートさせた。健康経営アドバイザーは健康経営を語れる人材だが、健康経営エキスパートアドバイザーは企業への支援ができる専門人材だ。
2020年1月10日 09:50
埼玉県和光市で乳酸菌生産物質の原料を製造する(株)光英科学研究所(村田公英社長)。従業員数は18名。平均年齢は43歳と比較的若い。働き盛りの社員の健康リテラシーを高める目的で、同社が健康経営優良法人に申請したのは2017年11月。以来、単年度ごとに認定する同制度に申請し続け、来年は4年目を迎える。
2020年1月9日 14:43
東京商工会議所(以下、東商)は、中小企業の健康経営の普及・啓発と人材育成を支援する。2016年に健康経営アドバイザー認定をスタートし、2018年には健康経営エキスパートアドバイザー認定もスタートさせた。健康経営への関心の高まりもあって受講者を年々増やしている。東商が中小企業の健康経営を支援する事業を手がける狙いは何か。
2020年1月9日 09:30
この疑問に答えるため、経産省はPDCAサイクルを使って費用対効果を明確にしていくことを決め、9月27日に「健康投資の見える化」検討委員会を発足させた。検討会では、健康投資の金額(量)や内容(質)を見える化するための「健康投資管理会計ガイドライン」を作成し、健康投資を促進するためのインセンティブ措置を検討する。
2020年1月8日 11:52
経済産業省が公表した11月1日現在の健康経営優良法人の認定企業は、大規模法人が817社、中小規模法人が2,501社となった。年々増加はしているが、目標には程遠い状況にある。企業の半数は健康経営を知らない現実がある。そんななか、経産省は健康投資の見える化を図ろうと、新たな政策に取り組み始めた。
2019年12月26日 13:00
日本薬品開発(株)(本社:兵庫県伊丹市、木村裕通社長)は、神戸大学との共同研究で、大麦若葉エキスに、腸内のビフィズス菌および短鎖脂肪酸、酪酸を増加させる作用があることを確認したと発表した。
2019年12月24日 13:00
健康経営を企画・運営する「健康応援団」を立ち上げ、「1日7,000歩」「目を休める」などの健康メニューで、健康意識の向上に取り組んでいるクロレラ工業(株)。クロレラ健康食品を50年以上手がけているクロレラ工業は、2017年からの健康経営の取り組みで「目の疲れ」「肩こり」などの社員の体の不調を改善させている。