2020年12月8日 07:00
空襲による中心市街地の大規模な焼失がなかったことで、戦後の開発は、江戸期からの城下町の町割を残すかたちで進められていった。現在も巨大な堀で囲まれた佐賀県庁などを含めた場内エリアなどが、そのわかりやすい名残である...
2020年12月8日 07:00
まちおこしは、「人」だ。和田氏は、「同業の飲食店は通常、ライバルになりがちだが、お互いに挨拶しない関係ではなく、蒲生4丁目のまち全体で顧客を迎えられるように意識改革をしたため、飲食店主の仲が良く、飲食店同士のつながりが深い...
2020年12月7日 07:00
糸島市で進む新庁舎の整備計画。「糸島市新庁舎建設基本設計」において新庁舎の在り方が示され、ルーバー(羽板)を大胆にあしらったその外観に、市を代表する新たなランドマーク誕生への期待が高まっている...
2020年12月7日 07:00
佐賀県の県庁所在地である佐賀市。人口23万1,692人(2020年10月末現在)を擁する県下最大の都市ではあるが、九州7県の県庁所在地のなかでは最少で、緩やかな人口減少局面にある...
2020年12月7日 07:00
大阪市城東区蒲生4丁目(通称:がもよん)周辺では、築100年近くが経過し空き家になっていた地域一帯の民家30軒以上をまちぐるみで飲食店に改修し、地域の人が多く訪れるまちとしてにぎわいを取り戻している...
2020年12月7日 07:00
『現在75名体制で、地域の皆さまの生活を支援させていただいております。ありがたいことに、当社の新卒採用には毎年20名程度の応募があり、組織の新陳代謝も進んでおります...
2020年12月4日 07:00
『公共施設の再整備事業を活用することで、地域活性化のために何かできることはないだろうかと、常々考えていました。たとえば、筑紫野市役所旧庁舎は80年以上前に、二日市町役場として誕生しました...
2020年12月4日 07:00
北九州市戸畑区新池―前ページで紹介した三六町に隣接するこのまちは、同じく若戸大橋や国道199号線、北九州都市高速道路、JR九州工大前駅に近いアクセスに恵まれた住宅地で、北側に工場が立ち並ぶ立地だ...
2020年12月4日 07:00
今回は「モチベーションとのぼり旗の熱い関係」についてお話しします...
2020年12月4日 07:00
立野ダムの建設事業がスタートしたのは1983年。87年には工事用道路の建設に着手したほか、99年には南阿蘇鉄道の軌道移設工事に着手するなど、2009年度までに全体事業費の約半分(当時)に当たる約421億円分の事業が実施済みだった...
2020年12月3日 07:00
10月27日、旧工学部本館で「第15回箱崎キャンパス跡地利用協議会」(委員長:坂井猛・九州大学大学院教授)が開催された...
2020年12月3日 07:00
熊本県内ではここ数カ月、川辺川ダム建設の是非を軸に、球磨川流域の治水の在り方をめぐって議論が再燃しているところだが、これに関連して、県内のとある治水ダムが存在感を増している。熊本市内を流れる一級河川・白川、その上流部(大津町、南阿蘇村)に建設されている「立野ダム」だ...
2020年12月3日 07:00
北九州市八幡西区小嶺台―国道211号線に隣接し、北九州都市高速道路4号線へのアクセスに優れた立地で、鉄道駅からは遠いものの、バス便は充実しているエリア...
2020年12月3日 07:00
冒頭で触れたように、現在の薬院および平尾エリアは居住区として、福岡市内でも屈指の人気を誇っている...
2020年12月2日 07:00
こうした跡地利用計画やグランドデザインを受けて福岡市は、新たな拠点の創出に向けて、九州大学跡地にふさわしい機能の導入を図るとともに、土地利用転換に向けた都市基盤を整えるため、20年6月に都市計画の決定・変更手続きを実施した...
2020年12月2日 07:00
『流域治水を実現するためには、民間企業や住民の方などの参加者を増やさなければなりません。たとえば、住家ごとに「浸透ます」を設置して雨水を貯める「各戸貯留」という取り組みがありますが、これを流域全体で普及させるためには...
2020年12月2日 07:00
北九州市戸畑区三六町―若戸大橋や国道199号線、北九州都市高速道路2号線などの幹線道路のほか、JR九州工大前駅も近い住宅地で、JR線路を挟んで北側の臨海部には日本製鐵などの工場が立ち並んでいる...
2020年12月2日 07:00
戦後、焼け野原となった中心市街地の復興のために、福岡市は国が制定した特別都市計画法に基づき、47年1月から「戦災復興土地区画整理事業」に着手した...
2020年12月1日 07:00
九州旅客鉄道(株)(以下、JR九州)が10月16日、鹿児島本線の千早~箱崎駅間において、新駅を設置する旨を発表した。これは2019年10月に、九大跡地利用4校区協議会から市とJR九州へ提出された設置要望を受けて検討を行っていたもので、福岡市との協議が整ったことで、今回の新駅設置の発表となった...
2020年12月1日 07:00
流域治水には、ハード整備からソフト施策まで、短期・中期・長期といったさまざまな取り組みがあります。すべての取り組みの完了には、やはり10~20年の時間がかかると思いますが、短期間でできるものもあります...