浜田和幸(はまだかずゆき)
Kazuyuki HAMADA
国際未来科学研究所主宰。国際政治経済学者。東京外国語大学中国科卒。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。新日本製鐵、米戦略国際問題研究所、米議会調査局などを経て現職。2010年7月、参議院議員選挙・鳥取選挙区で初当選をはたした。11年6月自民党を離党、無所属で総務大臣政務官に就任し震災復興に尽力。外務大臣政務官、東日本大震災復興対策本部員も務めた。著作に『イーロン・マスク 次の標的』(祥伝社)、『封印されたノストラダムス』(ビジネス社)など。
浜田和幸 の記事一覧
2025年11月24日 13:00
アメリカのトランプ大統領にとって、「安倍元首相の後継者」扱いされる高市早苗新首相を通じて日本との緊密な同盟関係を強化することは、中国の習近平国家主席との、より激しい論争を巻き起こす会談を前に、外交上の勢いを得ることになるとの判断が働いたことは想像に難くありません。
2025年11月20日 13:00
世界が注目するなか、高市早苗新首相とドナルド・トランプ米大統領の初顔合わせとなる日米首脳会談が東京にて開催されました。
2025年11月18日 06:00
参政党も国民民主党も外国人による不動産取得税の導入を公約に掲げているわけですが、いずれも中国が日本包囲どころか日本占領という隠された意図をもっていることへの注意喚起と対策強化という位置づけに他なりません。
2025年11月17日 10:15
去る9月3日、北京で行われた大規模な軍事パレードを見ても、ロシアや北朝鮮を従え、アメリカに対抗する中国の「軍事強国化」の狙いがひしひしと感じられたものです。
2025年11月16日 06:00
本年9月、北京で開催された大規模軍事パレードの際、習近平国家主席とプーチン大統領は「延命長寿」談義に花を咲かせていました。「これからは医学や科学の進歩で、150歳も当たり前、永遠の命も不可能ではない」と2人で大いに盛り上がったようです。
2025年11月9日 06:00
去る10月中旬、中国の新疆ウイグル自治区のウルムチ、クチャ、カシュガル各地を訪問しました。
2025年10月25日 06:00
もちろん、日本にとっても高市総理にとっても、肝心要(かなめ)の対米関係ですが、トランプ大統領は今や危機的な状況に陥っていることも軽視するわけにはいきません。
2025年10月24日 16:00
10月21日、日本初の女性総理が誕生しました。アメリカの元連邦下院議員のパトリシア・シュローダー氏の下でインターンを経験したことを自らの初の選挙戦時からアピールしてきた高市早苗新総理です。
2025年10月23日 13:00
インドのモディ首相は、まずはロシアを訪問しプーチン大統領ともウクライナ戦争の終結に向けて意見のすり合わせを行っているとのこと。ゼレンスキー大統領は「インドはロシアの言いなりだ」と批判していますが...
2025年10月20日 13:00
インドは人口の多さで中国を抜き、世界1位の座を占めるようになりました。インドの出生率も低下しているとはいえ、やはり人口の多さは経済力にも影響することは否定できません。
2025年10月20日 06:00
世の中には若返り(アンチエイジング)を謳った健康食品やサプリメントが溢れています。最近の傾向は化粧品の世界でもアンチエイジングが切り札になってきたようです。
2025年10月15日 11:30
26年間におよぶ自民党と公明党の連立は去る10月10日に行われた高市・斉藤党首会談の結果、白紙に戻されました。
2025年10月14日 06:00
自民党の新総裁に選ばれた高市早苗衆議院議員は総理の座を目前にしています。果たして、女性初の総理の誕生となるのでしょうか?
2025年10月4日 06:00
このところ事あるごとに自慢の「関税砲」をぶっ放し、世界中を混乱の極みに追いやっているトランプ大統領です。日本でアメリカ車が売れないのは、「日本の安全基準がオカシイからだ」と主張。
2025年10月2日 13:00
フランスは近隣諸国と比べても、公共サービスや交通機関、教育制度は概して優秀です。マクロン氏は民間投資とテクノロジー部門を目に見えて活性化させてきましたし、経済成長は少なくとも英国やドイツよりはましだったといえます。
2025年9月29日 16:30
世界保健機関(WHO)が支援する医療専門家のグループが衝撃的な研究論文を発表しました。
2025年9月22日 13:00
日本では石破首相が辞任を表明し、自民党内は「コップのなかの嵐」状態です。新たな総裁に名乗りを上げている人物は5人ですが、いずれも前回の総裁選を戦った顔ぶれで、新鮮味は感じられません。
2025年9月20日 06:00
衆参共に少数与党となった自民党は公明党以外の政党と連携しなければ、補正予算の通過もままならない状況です。
2025年9月14日 06:00
このところ、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領、そして北朝鮮の金正恩総書記の3人が北京で開催された軍事パレードの折に、健康長寿に関する意見を交換したことが大きな話題になっています。
2025年9月6日 06:00
このところ、世界では対立や戦争が収まりません。9月3日、北京で行われた大規模な軍事パレードを見ても、アメリカに対抗する中国の「軍事強国化」の狙いがひしひしと感じられました。欧米からは中国脅威論が頻繁に聞かれます。
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