2024年11月24日( 日 )

松里公孝

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露ウ戦争の第二局面(5)
露ウ戦争の第二局面(5)
 開戦後40日間のウクライナ全土作戦が行き詰ったので、ロシアの軍事政治指導部は、3月29日のイスタンブル和平交渉を好機として、ドンバスに兵力の相当部分を移動させた。
ロシア ウクライナ侵攻 国際
露ウ戦争の第二局面(4)
露ウ戦争の第二局面(4)
 しかし、占領に理由があるということと、しっかりした占領政策があるかどうかということは別問題である。
ロシア ウクライナ侵攻 国際
露ウ戦争の第二局面(3)
露ウ戦争の第二局面(3)
 米国の軍事専門家であるマイケル・コフマンは、ロシア軍が兵力をドンバスに集中すると決めた後も、まさにそのドンバス戦線で目立った戦況の好転がないことを次のように論評した。
ロシア ウクライナ侵攻 国際
露ウ戦争の第二局面(2)
露ウ戦争の第二局面(2)
 ドンバスにおけるウクライナ軍は、(1)マリウポリ、ヴォルノヴァハを中心としたドネツク州南部、(2)マリインカ、アヴヂイフカからクラマトルスク、スロヴャンスクに至るドンバス西部に集中していた。
ロシア ウクライナ侵攻 国際
露ウ戦争の第二局面(1)
露ウ戦争の第二局面(1)
 日本ビジネスインテリジェンス協会理事長・中川十郎氏から東京大学法学部教授・松里公孝氏の「露ウ戦争の第二局面―ロシア軍事政治指導部内におけるウクライナ全土派とドンバス集中派の対立」が寄稿されたので以下に紹介する。
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