福岡の企業経営者ら132名がナイスショット！～第37回マックス会ゴルフコンペ

　５月27日、（株）データ・マックスが主催する第37回マックス会ゴルフコンペが、福岡雷山ゴルフ倶楽部（福岡県糸島市）で開催された。今回は132名の企業経営者らが参加。涼しさを感じる初夏の雷山で、気持ちのよい新緑の空気を吸いながら、ハツラツプレーが繰り広げられた。

　グロス80を切るプレーヤーが５名、80～89が23名という大混戦のなか、ダブルペリア方式による総合優勝は、（株）エステートワークスの樋口文典社長（NET70.2）。マックス会ゴルフコンペには、過去、あと一歩のところで優勝を逃してきた経験がある樋口社長。今回、念願の優勝を成し遂げ、これまでの雪辱を晴らした。準優勝は、僅差で照栄建設（株）の中村悦治社長（NET70.4）。女性の部では、安藤麻衣さん（NET72.0）が優勝した。なお、ベストグロスは、（株）レイズの三木充孝氏（グロス71）であった。

<

樋口 文典 氏

　コンペ終了後の表彰式は、福岡市博多区の「リッツ５」で行われた。乾杯の発声は（株）電子商事の中野武志社長。各テーブルで健闘をたたえ合い酒を酌み交わす盛大な会合となった。表彰においては、優勝、準優勝、ニアピン賞、ドラコン賞以外にも、50位までは５位単位、50位以下は10位単位の順位賞、ブービー賞などで、協賛企業から提供された豪華賞品が用意された。ゴルフの腕を競い合った後は運で勝負。表彰式終了後は、恒例のチャリティー・ビンゴ大会、じゃんけん大会を実施。ビンゴカードの販売で集まった収益金８万6,000円は、熊本地震の被災地に寄付される。中締めの挨拶は、ムライケミカルパック（株）の村井正隆社長が行った。

　データ・マックスのゴルフコンペは毎年２回開催され、毎回100社以上が参加する。ゴルフを通して、福岡の地場企業の関係者が親交を深める場にもなっており、毎回参加する常連企業は多数。次の第38回大会は、10月～11月の秋頃の開催を予定している。

【山下　康太】