2024年11月29日( 金 )

北九州市議選、過去最低投票率 自民2減、公明2増、民進維持

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 29日、大型地方選挙として注目を集めていた北九州市議選が投開票された。定数57人に対して候補者80人が争う選挙となった。投票率は39.2%で、過去最低だった前回の市議会議員選挙の41.95%より2.75ポイント下げることとなった。
 改選後の各党派の議席数は以下の通り。

sigisen2

 自民党は2議席減、公明党は2議席増、共産党は1議席増、民進党は前回と変わらず、社民党は1議席減、ふくおか市民政治ネットワークは変わらず、日本維新の会は改選前の3議席全てを失った。当選者は現職が46人、新人が10人、元職が1人となっている。

【柳 茂嘉】

 

関連記事