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8月3日、安倍晋三内閣総理大臣が行った内閣改造で、参議院福岡選挙区選出の松山政司氏は一億総活躍担当大臣に任命された。松山氏は2001年に初当選を果たし、現在3期目。初めての入閣となる。
松山氏は福岡青年会議所理事長として活躍し、さらに1999年には日本青年会議所の会頭を務めた。福岡の建設業界では、松山建設（株）の先代社長としても広く知られている。
松山政司氏は、2006年の経済産業大臣政務官を皮切りに、参院環境委員長、参院自民党副幹事長、外務副大臣、自民党総務会長代理、選対委員長代理、参院国対委員長代理などの要職を務めてきた。これらの政務・党務で高い評価を受けていたからこそ、今回の初入閣となったのであろう。
福岡の声が、ダイレクトに国政中枢に届くチャンスである。松山大臣には、「一億総活躍」もさることながら「福岡大活躍」の必要性を心に留めていただきたいものである。
【深水 央】
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