2024年11月22日( 金 )

ライジングゼファーフクオカの17-18シーズン始まる!

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チームスローガンは、FOR FUKUOKA

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)のB2に参戦するライジングゼファーフクオカは9月11日、2017-18シーズンの記者会見を福岡市内で開催した。

 ライジングゼファーフクオカを運営する福岡プロバスケットクラブ(株)の代表取締役社長の長尾洋二氏は、会見冒頭に前シーズンの謝意を改めて述べた後、今シーズンを迎えるにあたってのチームコンセプトを発表。「FOR FUKUOKA─福岡のために。福岡のファンのために、福岡のバスケットのために、福岡のために勝つ皆様のライジングゼファーフクオカであること。地域の皆様・ファンの皆様に愛される日本一のチームを目指し今シーズン戦う」というスローガンに、その思いが込められている。

 続けて、ジェネラルマネジャーの堀健太郎氏が、今シーズンのチーム編成の概要を発表。そして、今シーズンよりヘッドコーチに就任した河合竜児氏が、「経験豊富な選手が揃い楽しみです。選手には、より激しさを求めてながら、リーグそして地域の皆さまにインパクトを与えていきたいです。昨年とは違うバスケットボールを披露していきます。GMからも話があったように、私のバスケットボールは、規律を重んじていきます。そして、経験豊富なベテランが多い選手たちが、ひたむきで泥臭いパフォーマンスを行うことを求めます。それらによって、彼らの経験がより輝き経験が生きて、勝利につながっていきますから。戦うスタイルは、どこのチームより激しく、厳しいディフェンス。どこよりも走ってファーストブレイクしていくことです」と表明。キャプテンには山下泰弘選手(ポイントガード、福大大濠高→明大→川崎ブレイブサンダース、2016年よりライジングゼファーフクオカ)、副キャプテンは小林大祐選手(シューティングガード、福大大濠高→慶大→日立サンロッカーズ→栃木ブルックス、16年よりライジングゼファーフクオカ)の就任が発表された。

 9月30日にホーム福岡市民体育館に群馬クレインサンダーズを迎え、B2の戦いが始まる。より充実したライジングゼファーフクオカのアグレッシブな戦いに心から期待したい。

【河原 清明】

 

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