2024年11月20日( 水 )

JR博多駅に国内最大級のデジタルサイネージ登場

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 JR九州エージェンシー(株)(本社:福岡市博多区、小濵和彦代表)は27日、JR博多駅に国内最大級の有機EL曲面型デジタルサイネージを導入すると発表した。稼働は2018年4月2日からを予定している。

 九州・アジアの玄関口である博多駅構内に大型デジタルサイネージを導入することで、多くの利用者にインパクトを与えるとともに、駅内の展示空間とリンクした新しい広告媒体としてさまざまな企画を展開する。

 デジタルサイネージは、大日本印刷(株)とLGグループが開発した。音声出力や映像放映機能だけでなく、搭載された顔認識カメラによってサイネージを見ている人の年代・性別を判別し、データ化・分析することで広告効果も測定できる

【大型有機EL曲面型デジタルサイネージの概要(予定)】
・ディスプレイサイズ:330 インチ(縦約4m×横約7m)※55インチ×36面(縦6面×横6面)
・放映時間:午前7時~午後11時
・機能ほか:4K素材対応、音声出力、顔認識カメラによる広告効果測定

日刊マックス流通のご案内

 日刊マックス流通は沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームまたはバナーからお申し込み下さい。
※「日刊マックス流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

 

関連記事