2024年12月27日( 金 )

JR博多駅に国内最大級のデジタルサイネージ登場

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 JR九州エージェンシー(株)(本社:福岡市博多区、小濵和彦代表)は27日、JR博多駅に国内最大級の有機EL曲面型デジタルサイネージを導入すると発表した。稼働は2018年4月2日からを予定している。

 九州・アジアの玄関口である博多駅構内に大型デジタルサイネージを導入することで、多くの利用者にインパクトを与えるとともに、駅内の展示空間とリンクした新しい広告媒体としてさまざまな企画を展開する。

 デジタルサイネージは、大日本印刷(株)とLGグループが開発した。音声出力や映像放映機能だけでなく、搭載された顔認識カメラによってサイネージを見ている人の年代・性別を判別し、データ化・分析することで広告効果も測定できる

【大型有機EL曲面型デジタルサイネージの概要(予定)】
・ディスプレイサイズ:330 インチ(縦約4m×横約7m)※55インチ×36面(縦6面×横6面)
・放映時間:午前7時~午後11時
・機能ほか:4K素材対応、音声出力、顔認識カメラによる広告効果測定

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