2024年11月22日( 金 )

パチンコのフェイス、土地売買代金巡り訴えられる

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 パチンコホール「FACE」の経営を手がける(株)フェイスグループ(本社:福岡市博多区)。再生可能エネルギーの開発・企画・販売を手がける(株)環境総合エンジニアリング(本社:福岡市中央区)。両者(以下、被告ら)は、太陽光発電所用の土地売買契約における売買代金の支払いを巡り、保岡商会(株)(本社:高知県土佐市、以下原告)に提訴されている。

 訴状によると、売買されたのは四国の土地。2016年に約11億円で売買されたが、約3億3,000万円が未払いとなっており、原告は被告らが連帯してこれを支払うよう求めている。

 フェイスグループは「FACE」など全17店舗のパチンコホール経営を主力に、太陽光発電事業なども手がけ、福岡では相応の知名度を誇る。

【代 源太朗】

 

関連キーワード

関連記事