「FOOD TABLE in JAPAN 2018」開幕～16日まで

　日本最大級の食品展示会である「FOOD TABLE in JAPAN 2018」は14日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。16日まで行われる。スーパーマーケット、中食、外食の関係者が集う商談展示会。「スーパーマーケットトレードショー」「こだわり食品フェア」「デリカテッセン・トレードショー」「外食FOOD TABLE」の4つの展示会が合同で開催されている。初日の14日は、2万8,164人が来場した。

　出店者数は2,197社・団体、3,457小間（2018年1月31日現在）。海外からも14カ国、145社・団体、159小間が参加している。国内の自治体や商工会議所などが一堂に集うフロアも設けた。全国各地の選りすぐりの酒を集めた「てづくり日本」、近未来のスーパーマーケットを生活者や小売業の視点で研究する「持続的近未来スーパーマーケット研究 Future Store "NOW"」などのブースも設置され、多くの来場者でにぎわっていた。またセミナーステージでは連日、さまざまな講演が行われている。

【矢野　寛之】

▼関連リンク
・外食 FOOD TABLE 公式HP