福岡―釜山間に新型高速船導入 2020年就航予定
-
JR九州高速船(株)(福岡市博多区)は5日、世界的な高速船の造船会社であるオーストラリアのAUSTAL(オースタル)社と新型高速船の建造契約を締結したと発表、2020年7月から就航する予定。
客室は3階建てで定員は502人、福岡‐釜山を約3時間40分で結ぶ。建造費用は5,260万ドル(約56億円)。外観デザインは「ななつ星in九州」や「JR KTYSSHU SWEET TRAIN或る列車」など、JR九州で数多くの列車デザインを手がけてきた水戸岡鋭治氏に依頼している。
新型高速船の船形は三胴船という構造を採用。この船形は3つの船体からつくられており、安定しているので揺れにくく、スピードを出しやすいのが特徴。JR九州高速船は新型高速船の導入により、乗客に安全と快適な船旅を提供したいとしている。関連キーワード
関連記事
2024年12月20日 09:452024年12月19日 13:002024年12月16日 13:002024年12月4日 12:302024年11月27日 11:302024年11月26日 15:302024年12月13日 18:30
最近の人気記事
2024年12月19日 13:00
2024年9月20日 10:10
2024年12月19日 15:05
2024年12月20日 09:45
2024年12月20日 13:30
まちかど風景
2024年11月18日 16:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す