青果市場跡地・事業予定者決定~核テナントには「キッザニア」が九州初進出
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広大な敷地がひろがる青果市場跡地(今年5月撮影) 福岡市は19日、今年1月から事業者公募を行っていた博多区那珂の「青果市場跡地」(約8.8ha)の再開発事業予定者として、三井不動産(株)を代表企業とし、九州電力(株)や西日本鉄道(株)を構成企業とするグループに決定したと発表した。同グループによる提案では、最上階に運動場などの機能を備えた2つの建物やアグリパーク(体験農園)、多機能な広場、スポーツパークなどからなる大型複合施設の開発が予定されており、核テナントとして、九州初進出となる子ども向けの職業体験施設「キッザニア」も計画。施設の開業予定は2021年度末としている。
同跡地は、1968年9月に開場した旧・青果市場が、老朽化などを理由として16年2月にアイランドシティ(福岡市東区)の新青果市場に統合移転されたことにともない、同年2月に閉鎖。市が民間への売却を決定して、今年1月から事業者公募を開始しており、福岡空港や博多駅に近い立地的な優位性もあり、その広大な跡地の再開発への注目が集まっていた。
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