三菱ケミカル、ドイツの半導体関連企業を買収へ

この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。

 三菱ケミカル(株)(本社:東京都千代田区、和賀昌之社長)は21日、欧米で半導体関連サービス事業を展開するドイツのCleanpart Group GmbH(以下:Cleanpart社)の買収を発表した。10月をメドに全株式の引き渡しを受ける予定。

 三菱ケミカル子会社の新菱(本社:福岡県北九州市、江藤俊郎社長)でも日本やアジアで同様の事業を展開しており、三菱ケミカルはCleanpart社の買収によって半導体関連サービスのグローバルな提供が可能となるとしている。

関連記事