西中洲・てら岡撤退のビルついにテナント決定　カラオケ店へ

　昨年10月に日本料理てら岡本店（旧・春駒店）が閉店して以来、空ビルとなっていたビル（福岡市中央区西中洲）のテナントが第一興商に決まったことがわかった。カラオケ店舗が秋口にはオープンする予定。一部では、「ドン・キホーテが入るのでは」とも言われていた。

　1年近く空きビルとなっていたてら岡本店跡だけではく、隣接するビルで営業していた「かに通　博多店」も9月に移転し空きビルとなれば、空きビルが2棟連なることになっていた。中洲と天神をつなぐ西中洲の賑わいに重要な役割を果たしているだけに、かに通の退去後にも期待したい。

【永上　隼人】

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